スマイル共済は、パワハラ、不当解雇、セクハラなど、労働に関する様々な問題の相談ができる労働組合として紹介されています。しかし、単なる相談サービスではなく、ネットワークビジネスの要素も含んでいます。加入者は自身が加入するだけでなく、他の人に紹介して新たな加入者を募ることで「権利収入」を得られるという仕組みになっています。
ネクストエイドのスマイル共済の問題点
高額な加入費用と継続費用
スマイル共済に加入するには、以下のような費用が必要です。
– 代理店登録費用:33,000円
– コンプライアンス受講料:11,000円
– システム使用料:8,800円(毎月)
– コース選択で選んだ商品代金:コースによる(毎月)
– 共済の入会金:550円
– 組合費:1,100円(毎年)
これらの費用は、権利収入を得る前に支払わなければならず、多くの人にとって大きな負担となっています。
強制的な寄付金
ネクストエイドは社会貢献を推進しているという名目で、月額コミッションに応じて3%から5%の寄付金を強制的に徴収しています。これは拒否できないため、実質的な収入減となっています。
ネットワークビジネスの問題点
スマイル共済はネットワークビジネスの形態を取っているため、上位の加入者ほど利益を得やすい構造になっています。これは、多くの人が損失を被る可能性が高いことを意味します。
運営元の信頼性の問題
ネクストエイドの関係者の中に、詐欺罪で起訴された人物がいることが明らかになっています。大川敬信氏という人物が、実質的な経営権を持ちながら詐欺罪で逮捕されたという事実は、会社全体の信頼性に大きな疑問を投げかけています。
スマイル共済の評判と口コミ
インターネット上では、スマイル共済に関する否定的な評判や口コミが多く見られます。
「ネットワークビジネスの方々が中心に立ち上げた」とありますね。これなら聞こえはまだ良いですが、もしこれが「逮捕歴のある円天事件の残党が中心に立ち上げた」と言われてみたら…いかがです?過去に人を騙しまくったヤバい人間の下で働きたいと思いますか?」
「ネットワークビジネスは一般的には、下部会員の販売した商品売り上げの一部が上部会員にキックバックされる仕組みで、報酬の部分だけで言えばネズミ講と仕組みは同じです。ネットワークと言うだけでほとんどの人は敬遠するので、その商品売るのは大変だし、購入するのはほとんどが会員の場合が多いです。」
「ネクストエイド(Next Aid)「いきいきスマイル共済」を扱うマルチ商法【積立余剰金】がないことが暴露されてしまう!会員が苦し紛れに「人はそんなに死なない」という商材を”全否定”する事案が発生している模様彼らは一体何を売っているんでしょう?笑」
これらの口コミから、スマイル共済に対する不信感や警戒心が広がっていることがわかります。実際に利益を得たという報告はほとんど見られず、むしろ高額な費用を払い続けることへの不満や、ネットワークビジネスの構造への批判が多く見られます。
まとめ
以上の調査結果から、ネクストエイドのスマイル共済は非常に危険性の高いサービスであると結論づけられます。労働問題の相談という魅力的なサービスを謳いながら、実際にはネットワークビジネスの形態を取っており、多くの加入者が損失を被る可能性が高いです。
コメント